概要 scratchバッファはちょっとしたテキストを書き出したり、Emacs Lispコードを試すのに便利ですね。 内容が保存されないというのは大きな欠点です。 そこで、Emacsを再起動したときにscratchバッファ・・・
「永続化」タグの記事一覧
emacs savehist: こんなの常識だよ?ミニバッファ履歴を保存する
久々に標準ライブラリの紹介です。 savehist-mode というマイナーモードを有効にすることで、 ミニバッファの履歴を自動的に保存するようになり、 次回Emacsを起動したときに復元されるようになります。 mini・・・
undohist.el : ファイルを閉じてもEmacsを再起動してもundoできるようにする
概要 undohist.el はEmacsの undoを永続化 します。 通常のEmacsはファイルバッファを閉じると undoの履歴もクリアされるので戻せなくなってしまいます。 つまり、ファイルを閉じてもEmacsを再・・・
persp-mode.el : 『さらに』進化したワークスペース(ウィンドウ構成・プロジェクト)管理!perspectiveはいらない子
ウィンドウ構成とバッファリストを切替える。その設定は永続化される
save-visited-files.el : 現在開いているファイルを再起動時に復元させる!突然死対応
Emacsを再起動しても開いているファイルバッファを復元したい人もいます。標準機能のdesktop.elもその機能が含まれていますが、このsave-visited-files.elはその名の通り開いているファイルのリストを保存し、再起動時に復元するだけの機能です。
stash.el : kill-ringやminibuffer-history等の任意の変数をこっそりと永続化し、再起動時に復元させる
stash.elを使えば保存してほしい変数をアイドル時・Emacs終了時に保存し、Emacs再起動時に復元させられます。標準機能のsavehistでもいいかも?
hl-anything.el : シンボル・regionを「永続的に」色付けする!全バッファ対応
シンボル・regionを色付けする。永続化されるのでEmacs再起動しても有効。
目に見えるブックマークbm.elの最強設定!helmで『全bm』を見られるようにする
起動直後からbm-repositoryに保存された全bmをhelmで見ることができる。
elscreen-persist.el : elscreenのウィンドウ構成がwindows.elばりに再起動時に復元できるゾ!
elscreenのウィンドウ構成が永続化され、Emacs再起動後に復元できるようになる。
bm.el : 【遠距離移動のお供】目に見えるマーク・ブックマークを実現!
カーソル位置を目に見えるように記憶して行き来する。永続化可能。