dired-open 20160205.1213(in MELPA)
Open files from dired using using custom actions

概要

diredでRETを押すと、普通はファイルをEmacsで開きます。

しかしメディアファイルや画像ファイルをバイナリとして
開きたいことは稀です。

dired-open.el を使えば、ファイルごとに
開くアプリケーションを指定できます。

あとはRETで開くだけです。

C-u RETで元の挙動(Emacsで開く)になります。

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてdired-openを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install dired-open

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name dired-open

設定 150823163317.dired-open.1.el(以下のコードと同一)

(require 'dired-open)
(setq dired-open-extensions
      '(("exe" . "wine") ("docx" . "libreoffice")
        ("doc" . "libreoffice") ("xlsx" . "libreoffice")
        ("xls" . "libreoffice")
        ("mp3" . "mpv")
        ("mp4" . "mpv")
        ("flv" . "mpv")
        ))

実行方法

$ wget http://rubikitch.com/f/150823163317.dired-open.1.el
$ emacs -Q -f package-initialize -l 150823163317.dired-open.1.el

本サイト内の関連パッケージ


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