rg 20170318.657(in MELPA)
A ripgrep frontend, similar to built in grep.el.

概要

rg.elripgrep.el の別実装です。

ripgrep(rg)は
あのthe_silver_searcher(ag)の
三倍速い超音速grepです。

Windowsバイナリもありますので
検索ツールに悩んでいる方の
特効薬になるでしょう。

詳細は ripgrep.el紹介ページ
を参照してください。

ripgrep.elとの違いは、

  1. ファイルタイプを選択できる
  2. M-x grepを踏襲している
  3. case-fold-search によって大文字小文字の区別をしている
  4. マッチ行が折り返されずに表示される
  5. rg-custom-type-aliases 変数で新たにファイルタイプを追加できる
  6. <2017-01-18 水>時点で --vimgrep オプション未対応であるため、列には移動できない

です。

内部でripgrep検索を行う
org-seek.el はripgrep.elを使っています。

以下の人はripgrep.elがよいです。

  1. ファイルタイプの選択が煩わしいと感じる
  2. --vimgrep オプションによりマッチした場所に正確に移動したい

ファイルタイプにこだわる人は
rg.elがよいです。

M-x rgを起動すると

  1. 検索クエリ
  2. ファイルタイプ
  3. 検索ディレクトリ

を尋ねてきます。

20170118083409.png
Fig1: M-x rg (rg.el)

20170118083358.png
Fig2: M-x ripgrep-regexp (ripgrep.el)

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてrgを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install rg

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name rg

本サイト内の関連パッケージ


本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。