- narrow-reindent 20150722.1206(in MELPA)
- Defines a minor mode to left-align narrowed regions.
概要
コードの内側をナローイングしてその部分のみを読もうとしたとき
普通では深くインデントされたままです。
narrow-reindent.el はマイナーモード M-x narrow-reindent-mode
を定義しています。
有効にすることで C-x n n 、 C-x n d 、 C-x n p が
直後に再インデントされるように再定義されます。
ほんとうにちょっとしたコードですが、
深くインデントされたコードを熟読するときに便利でしょう。
Fig1: この状態で
Fig2: 通常だとインデントが深いが
Fig3: narrow-reindent-modeならば再インデントされて左寄せになる
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてnarrow-reindentを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install narrow-reindent
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name narrow-reindent
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。