dired-filter 20161009.530(in MELPA)
Ibuffer-like filtering for dired

概要

dired で条件を満たすファイルのみを表示する標準コマンドは存在しますが、
フィルタリング機能付きバッファリストの ibuffer をモデルに体系化したのが
この dired-filter.el です。

これを使うと、

  • ディレクトリのみを表示する (/ d)
  • 特定の拡張子のファイルのみを表示する (/ .)
  • 正規表現にマッチしたファイルのみを表示する (/ r)
  • それらを除外する (/ !)

などが簡単にできるようになります。

たとえばディレクトリを除外したければ / d / ! と操作します。

フィルタリングはスタック状になっているので
ガンガン絞り込めます。

たとえばemacsと244が含まれるファイルに絞り込むには
/ r emacs / r 244 と操作します。

フィルタリングをすべて解除するには / / です。

条件を満たすファイルをマークする機能もありますが、
フィルタリング後に t を押して全部マークする方が簡単でしょう。

ファイル名で絞り込むにはphi-search-dired.el(レビュー) もあります。

20150407050110.png
Fig1: 初期状態(dired-hide-details-modeでファイル名のみ表示)

20150407050118.png
Fig2: / r emacsでemacsが含まれるファイルのみ表示

20150407050129.png
Fig3: さらに / r 244で244が含まれるファイルのみ表示。/ pでFig2に戻る。

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてdired-filterを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install dired-filter

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name dired-filter

本サイト内の関連パッケージ


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