bitly (in MELPA)

概要

bitly.elbitly.com 短縮URLを扱います。
M-x bitly-url-at-point はカーソル位置のURLを短縮URLに置き換えます。

使うためにはbitlyのAPI access tokenが必要なのでhttps://bitly.com/a/oauth_apps にて取得してください。
「Sign up」をクリックしてユーザ名、メールアドレス、パスワードを入力すれば取得できます。
そして、パスワードを入力し、「Generate Token」を押せばtokenが表示されます。
それを bitly-access-token に設定してください。

なお、twittering-mode.elでもtinyurl.comによる短縮URL置換機能が存在し、 M-x twittering-tinyurl-replace-at-point (ツイート時にf4)で使えます。

20151122005526.png
Fig1: URL上でM-x bitly-url-at-pointを実行すると

20151122005550.png
Fig2: 短縮URLに置換される

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてbitlyを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install bitly

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name bitly

設定 151122004527.bitly.1.el(以下のコードと同一)

;;; 例は適当です(笑) 各自設定してください。
(require 'bitly)
(setq bitly-access-token "2379472398472398472398472398472395239833")

実行方法

$ wget http://rubikitch.com/f/151122004527.bitly.1.el
$ emacs -Q -f package-initialize -l 151122004527.bitly.1.el


本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。