今週のメルマガは、あなたに新たな「フロー化」の方法をお伝えします。
フローとは、気分がノッている状態で、
ごきげんな状態、
ゆらがずとらわれずの状態のことです。
要するに、「心が良い状態」です。
この状態にいれば、身体的精神的なパフォーマンスが向上します。
また、心がきれいな状態になり、
思念から毒が取り除かれるので、
対人関係もよくなってきます。
そもそも人間がフローになるには、
何も道具はいりません。
お金もかかりません。
なぜなら、フローにするための脳の機能があるからです。
それならば、なるべくフローな状態でいたいものですね。
146〜148号では好きな言葉をEmacs内にちりばめることで
ちょっとでも心をフローに持っていく方法を話しました。
僕の場合、ないよりはずっとましですが
実はそれでも気分が乗らないことがあります。
気分が乗らないときは、ちょっと横になったりとか
深呼吸をしたりとかして、強引に心を治めていますが、
それでも効果がないこともあります。
あなたは会社や学校でにいるとき寝ることも許されず、
心ここにあらずな状態で無理矢理活動していると思います。
しかし、そんなことでは肝心の生産性が上がりませんよね。
今回は146〜148号でお話した単語集を使った
心のフロー化を応用したテクニックをお話します。
この方法は大がかりな仕組みを作る必要がないので、
すぐにでも設定できます。
なぜなら、Emacs標準機能を使うからです。
Emacsを使っている限り、
あなたはいつでもフローになれるのです。
Emacsに限らず、同じ働きをするプログラムもあるので、
それについてもメルマガで紹介します。
元々Unix系OSの伝統的なプログラムですが、
Windowsにも移植されています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。