- aggressive-indent 20170627.1223(in MELPA)
- Minor mode to aggressively keep your code always indented
概要
aggressive-indent.el はあらゆるタイミングでインデントを整えます。
標準マイナーモード M-x electric-indent-mode よりも信頼置けます。
まさに「攻めのインデント」という感じで、
ユーザからインデントの意識が消し飛ぶほどです。
自分でインデントしようとしたら、
aggressive-indentに強制されます(笑)
M-x global-aggressive-indent-mode を実行すれば、
aggressive-indent-excluded-modes に指定したメジャーモード
以外のすべてのバッファで有効になります。
ruby-mode のようにしばしばインデントが乱れる
メジャーモードでは不快に感じるでしょう。
反対に、Lisp系言語のようにシンプルかつ
Emacsの自動インデントが信頼できる言語であれば
十分快適な編集環境が整うことでしょう。
ひとつひとつのメジャーモードで有効にして
使い勝手を試してみることをおすすめします。
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてaggressive-indentを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install aggressive-indent
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name aggressive-indent
設定 141231051642.aggressive-indent.1.el(以下のコードと同一)
;; (global-aggressive-indent-mode 1) (add-hook 'emacs-lisp-mode 'aggressive-indent-mode) (add-hook 'lisp-mode 'aggressive-indent-mode)
実行方法
$ wget http://rubikitch.com/f/141231051642.aggressive-indent.1.el $ emacs -Q -f package-initialize -l 141231051642.aggressive-indent.1.el
本サイト内の関連パッケージ
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。