<2017-08-01 火>最新版Emacsでは動かなかったので修正しました。

Webサイトにアクセスするとき、
ブラウザ情報としてUser-Agentヘッダを送信しますよね。

サイトによってはUser-Agentによって表示する内容を変更したりもします。

そこで、User-Agentを自分で設定すれば望みの表示をさせられます。

EmacsでのHTTPアクセスはurlパッケージの
url-retrieveurl-retrieve-synchronously
行っていますが、ここの設定はすべてに効きます。

EmacsWebブラウザEWWも例外ではありません。

http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
を開けばUser-Agentがわかりますが、
デフォルトはURL/Emacsです。

ここではw3mに偽装します。

;;; (eww "http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi")
(setq url-user-agent "User-Agent: w3m/0.5.3\r\n")

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。