Emacsで、VimのCtrl-oみたいにマークをたどる - Qiita

Vimは、C-oを連打することで、直前に編集していた箇所に戻れるという素晴らしい機能がある。

EmacsではC-x C-xで直前のマークに戻れるが、更に前に付けたマークに戻るにはどうすればよいか分からなかった。

(略)

C-u C-SPC でOK。

Emacsにはmark-ringという機能があります。
デフォルトでは過去のマークを辿るにはC-u C-SPC C-u C-SPCと連続して操作する必要があります。
これは面倒ですね。

(setq set-mark-command-repeat-pop t)

の一行を入れればC-u C-SPC C-SPC...とC-SPCを連打することで過去のマークに戻れます。
便利なので是非とも設定しておくことをおすすめします。

また、mark-ringに保持するマークは16個ですが、増減させることができます。

(setq mark-ring-max 32)

なお、本題となっている「直前に編集していた箇所に戻る」にはgoto-chgパッケージ をインストールしてM-x goto-last-changeを使います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。