- rainbow-identifiers 20141102.726(in MELPA)
- Highlight identifiers according to their names
概要
M-x rainbow-identifiers-mode は、カレントバッファの
シンボルにランダムな色をつけるマイナーモードです。
メリットといえば、少しばかり画面が派え派手になることでしょうか。
当然、定義済シンボルに色をつけるhighlight-defined.el との併用はできません。
どの色をつけるかは、シンボル名をsha1と長さに
基くハッシュ関数を計算することで決定しています。
なのでどの色がつくかは予想できません(笑)
こんなEmacs Lispもあるということで。
Fig1: ビフォー
Fig2: アフター
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてrainbow-identifiersを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install rainbow-identifiers
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name rainbow-identifiers
本サイト内の関連パッケージ
- highlight-symbol - automatic and manual symbol highlighting
- highlight-defined - Syntax highlighting of known Elisp symbols
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。