今回のメルマガは、集中力を保ちつつ、
手や指に負担をかけないでEmacsを使う方法をお話します。
Emacsはその鬼畜なキーバインドにより、
開発者のストールマンさえも肘を痛めています。
しかし、我々は同じ過ちを繰り返さないためには、
先人の過ちから学び取ることが必要です。
たしかに普段の操作においてEmacsは
Ctrlを多用するので指に負担がかかってしまいます。
そういう意味でCtrlを酷使しないVimにちょっと嫉妬してしまいます(笑)
Vimもそれなりに使えるのならば、EvilでVimをエミュレートできます。
しかし、僕みたいにEmacsガチガチな人にとっては苦しいです。
でも、Emacsを使っている間、ずっと編集しているのでしょうか?
そうではありませんよね。
文字を閲覧している時間も長いはずです。
そういうときこそ、普段酷使している指を休ませるチャンスです。
また、当たり前のことですがある程度の時間作業をしたら
適宜休憩を入れることがとても重要です。
夢中になっていると休憩するのを忘れてしまいがちですが、
ここは強制的にでも休憩した方がいいです。
長時間作業をしていたらガス欠を早めるだけだからです。
Emacsで休憩時間管理をするあまり知られてないelispも紹介します。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。