Emacsを使っていると、ありますよね、
無数のキーバインドに溺れてしまうことが…

ただでさえ常時使えるキーバインド(global-map)が
無数に登録されているのにたくさんの
メジャーモード独自のキーバインドがあって、
さらに自分が書き加えた設定も存在します。

プレフィクスキーC-x rにはたくさんの矩形・レジスタ
関係のコマンドが割り当てられています。

ある矩形の操作をしたいんだけど、
操作方法を忘れてしまった、
なんてこともありますよね。

Emacs歴が長くて以前は知っていたコマンドも、
使用頻度が少なすぎると忘れてしまうものです。

メジャーモードといえば、常用しているメジャーモードの
操作を完全に把握してなかったりとか、新しいメジャー
モードの操作方法がまったく分からなかったりとか…

逆に、コマンド名が与えられていて
そのコマンドはどのキーに割り当てられているのかな?
という疑問があったりもします。

今回のメルマガでは、これらキーバインド関連の
疑問をどんどん解消し、再発防止の方法を伝授します。

キーバインドを調べるすべての基本となるコマンドは
<f1> b です。

これはカレントバッファで使えるすべてのキーバインドを
リストするコマンドで、以下のものを含みます。

  1. マイナーモードキーマップ
  2. メジャーモードキーマップ
  3. Emacs全体で使えるもの(global-map)

ここからはメルマガでお話します。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。