- shell-pop 20170304.616(in MELPA)
- helps you to use shell easily on Emacs. Only one key action to work.
概要
state.el です。細かい設定ができるのでステップアップ先にうってつけです。
Emacsひきこもり生活でのうれしい点のひとつは、
シェルをEmacsのバッファで実行できることです。
shell-pop.el はシェルバッファをサッと取り出せるようにします。
M-x shell 以外にも eshell 、 term 、 ansi-term に対応しています。
エントリポイントは M-x shell-pop のみです。
このコマンドはシェルバッファをポップアップするだけでなく、
シェルバッファを閉じて元のウィンドウ構成に戻すときにも使います。
キーに割り当てることを強くおすすめします。
本設定ではC-c cに割り当てています。
Fig1: C-c cでシェルバッファを出す
Fig2: C-u C-c cで別のシェルバッファを出す
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてshell-popを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install shell-pop
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name shell-pop
設定 150616214637.shell-pop.el(以下のコードと同一)
(setq shell-pop-shell-type '("eshell" "*eshell*" (lambda () (eshell)))) ;; (setq shell-pop-shell-type '("shell" "*shell*" (lambda () (shell)))) ;; (setq shell-pop-shell-type '("terminal" "*terminal*" (lambda () (term shell-pop-term-shell)))) ;; (setq shell-pop-shell-type '("ansi-term" "*ansi-term*" (lambda () (ansi-term shell-pop-term-shell)))) (global-set-key (kbd "C-c s") 'shell-pop)
実行方法
$ wget http://rubikitch.com/f/150616214637.shell-pop.el $ emacs -Q -f package-initialize -l 150616214637.shell-pop.el
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。