- window-numbering 20160809.1110(in MELPA)
- Numbered window shortcuts
概要
ウィンドウを切り替えるelispはたくさんあります。
C-x oをカイゼンするwin-switch.el(レビュー) や switch-window.el(レビュー) 、
そしてウィンドウ選択をace-jump化するace-window.el(レビュー) もあります。
2〜3個くらいしか分割しない人はC-tなど余ったキーに
other-window を割り当てる方法もあります。
window-numbering.el は、ウィンドウを番号で選択するものです。
マイナーモード window-numbering-mode を有効にすると、
M-0〜M-9で対応する番号のウィンドウに切り替えられるようになります。
そのかわり、 数値引数 (前置引数)としてM-0〜M-9を使っている人は
それが使えなくなります。
Fig1: モードラインの左端に番号がつくのでM-1〜M-3で選択
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてwindow-numberingを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install window-numbering
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name window-numbering
設定 150302040348.window-numbering.el(以下のコードと同一)
(window-numbering-mode 1)
実行方法
$ wget http://rubikitch.com/f/150302040348.window-numbering.el $ emacs -Q -f package-initialize -l 150302040348.window-numbering.el
本サイト内の関連パッケージ
- win-switch - fast, dynamic bindings for window-switching/resizing
- ace-window - Quickly switch windows.
- switch-window - A *visual* way to choose a window to switch to
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。