http://d.hatena.ne.jp/ksugita0510/20150117/p1
2日前、gnupack 12.01の記事を書きましたが、
早くも12.02がリリースされました。
変更点は以下のようになっています。(引用)
- 共有サーバ上のファイルへの関連付けが動作するよう機能改善
emacs startupプログラムで,「\\server_name\file_path」のような
共有サーバ上のファイルに対するファイル関連付けが正しく動作するように
改修しました.
- 一部の /etcファイルでシンボリックリンクが参照できない問題を修正
cygwinにおけるドライブの prefixを「/cygdrive」から「/」に変更している
影響でリンク切れを起こしていた
/etc/{hosts,protocols,services,networks}の
シンボリックリンクを修正しました.
12.01にてemacsclientが正常に使えるようになったのは
かなり嬉しい変更でしたが、
今回はほんとにマイナーチェンジという印象です。
共有サーバを使っていなかったり
/etc/hosts などのシンボリックリンクが問題にならないのであれば
特に更新する必要はないかもしれません。
もう3回目ですが、gnupackの12.XXからは
Cygwin 版のEmacsになりましたので、注意してください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。