github-browse-file 20160205.627(in MELPA)
View the file you're editing on GitHub

概要

github はソースコードの色付けがしてあったりして、
ソースコードを読むのにも便利ですね。

github-browse-file.el は、今開いているファイルの
github のページをブラウザで開きます。

もしあなたがgithubにホストされているソースコードを開いているならば、
M-x github-browse-file 一発でgithubに飛んでくれます。

以下の設定を加えれば、今見ている行に自動的に飛んでいきます。

git blame 相当の表示が見たければ M-x github-browse-file-blame
実行してください。

C-uを付けるとHEADを見に行きます。

magit にも対応しています。

M-x magit-status (メジャーモードが magit-status-mode)で
M-x github-browse-fileを実行したら
treeディレクトリを開いてくれます。

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてgithub-browse-fileを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install github-browse-file

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name github-browse-file

設定 141101081020.github-browse-file.el(以下のコードと同一)

(setq github-browse-file-show-line-at-point t)

実行方法

$ wget http://rubikitch.com/f/141101081020.github-browse-file.el
$ emacs -Q -f package-initialize -l 141101081020.github-browse-file.el

本サイト内の関連パッケージ


本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。