- eshell-prompt-extras 20170713.11(in MELPA)
- Display extra information for your eshell prompt.
概要
eshell-prompt-extras.elは eshell のプロンプトに
git の状態を表示するEmacs Lispです。
Python virtual environment にも対応しています。
おまけ機能として好きな文字列を常に加えることもできます。
ソースコードを読むとわかるように、このEmacs Lispの実体は
- eshell-prompt-regexp
- eshell-highlight-prompt
- eshell-prompt-function
をカスタマイズしているものです。
なので、このEmacs Lispを参考にこれらの変数を変更すれば
あなた好みの ehsell prompt ができるようになります。
Fig1: gitの状態を表示!
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてeshell-prompt-extrasを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install eshell-prompt-extras
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name eshell-prompt-extras
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。