frame-tag 20170110.1606(in MELPA)
Minor mode that assigns a unique number to each frame for easy switching

概要

あなたはフレームを
たくさん開く人ですか?

それとも1枚のフレームで
ウィンドウ構成を切り替え たりしますか?

僕は長年後者ですが、
前者ならば frame-tag.el
使ってみる価値があります。

グローバルマイナーモード
frame-tag-mode を有効にすれば、
M-1M-9 でフレームを
ワンタッチで切り替えられるようになります。

もう C-x 5 o などで
迷子になることはありません。

番号は左上の座標が
若い順から振られていきます。

とはいえ、
ウィンドウマネージャー・デスクトップ環境の機能で
フレームを切り替える方法もあります。

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてframe-tagを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install frame-tag

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name frame-tag

実行方法

$ wget http://rubikitch.com/f/170126050534.frame-tag.el
$ emacs -Q -f package-initialize -l 170126050534.frame-tag.el


本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。