- dashboard 20170419.2358(in MELPA)
- A startup screen extracted from Spacemacs
概要
dashboard.elはspacemacsの起動画面を移植したものです。
画像のように、カッコイイEmacsのロゴとともに
- recentf
- bookmark
- projectile
のファイル・ディレクトリリストがEmacs起動時に並べられます。
TAB/Shift+TABで候補選択して、RETで開きます。
初心者にとっては使いやすいでしょう。
Emacs起動後でも*dashboard*バッファに切り替えればいいです。
更新したい時はM-x dashboard-insert-startupify-listsを実行しましょう。
Fig1: 起動画面
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてdashboardを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install dashboard
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name dashboard
設定 161126141243.dashboard.el(以下のコードと同一)
(dashboard-setup-startup-hook)
実行方法
$ wget http://rubikitch.com/f/161126141243.dashboard.el $ emacs -Q -f package-initialize -l 161126141243.dashboard.el
参考サイト
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。