- hungry-delete 20170411.1802(in MELPA)
- hungry delete minor mode
概要
hungry-delete.elは、DeleteやBackSpaceキーでカーソル前後すべてのホワイトスペースを削除するパッケージです。
ホワイトスペースを貪欲に食べるイメージですね。
ホワイトスペースだけをまとめて削除するのはちょっとした工夫ですが、以外に便利ではないでしょうか。
マイナーモードM-x hungry-delete-modeでカレントバッファのみに有効になり、
M-x global-hungry-delete-modeで全体的に有効になります。
Fig1: *の桁でBackSpaceとC-dを押した結果!
インストール
パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。
(package-initialize) (setq package-archives '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/") ("melpa" . "http://melpa.org/packages/") ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))
初めてhungry-deleteを使う方は
以下のコマンドを実行します。
M-x package-install hungry-delete
アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。
M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ) M-x package-utils-upgrade-by-name hungry-delete
設定 161116150749.hungry-delete.el(以下のコードと同一)
(global-hungry-delete-mode 1)
実行方法
$ wget http://rubikitch.com/f/161116150749.hungry-delete.el $ emacs -Q -f package-initialize -l 161116150749.hungry-delete.el
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。