Emacs 25.1になって、便利なヘルプコマンドが追加されました。
C-h oまたは<f1> oにバインドされているM-x describe-symbolです。
Emacsのシンボルには変数・関数・フェイスといった用途がありますが、
describe-symbol一本があれば、それらすべてをカバーします。

もちろん、デフォルト値はカーソル位置のシンボルとなります。

view-modeのように関数名兼変数名となっている場合(主にマイナーモード)においては
双方の説明が表示されます。

C-h f(describe-function)やC-h v(describe-variable)やM-x describe-faceなどは、
もう用済みになってしまうのではないでしょうか。

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Fig1: find-fileの説明

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Fig2: view-modeの説明

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。