general-close (in MELPA)

概要

複数の括弧を使う言語を扱うとき、
対応する閉括弧を判別して入力してくれるとありがたいものです。

general-close.elM-x general-close がそれをやってくれます。

本設定ではM-)に割り当てています。

[{:a=>(3
↓ M-)×3
[{:a=>(3)}]

Rubyではendを入力してくれます。

if true
  1
↓ M-)
if true
  1
end

他にもPython、PHPにも独自に対応しています。

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてgeneral-closeを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install general-close

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name general-close

設定 150811024230.general-close.el(以下のコードと同一)

(global-set-key (kbd "M-)") 'general-close)

実行方法

$ wget http://rubikitch.com/f/150811024230.general-close.el
$ emacs -Q -f package-initialize -l 150811024230.general-close.el

本サイト内の関連パッケージ


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